「凌遅〜キングオブ拷問」

中国の水滸伝の中の拷問、処刑方法の1つで、
世界の中で最高にして最強の 残虐非道拷問処刑
キングオブ拷問に選ばれたのが「凌遅/りょうち」である。

これは、一瞬で処刑するなどと言う生温い物ではなく、
極力、痛みと苦痛と恐怖を ひたすら、じわじわ、だらだら、
のろのろと決して殺す事無く続けて行く恐怖の拷問の事である。  

その内容とは、処刑人が小刀を囚人の太ももに刺し
何枚かの小肉片をえぐり(出血の多い場合焼きごてで止血)
苦痛で絶叫しまくる囚人の目の前で、その肉片を炭火であぶり
焼肉のタレを付け、酒のつまみに食べて行くのである。

人間は、肉をえぐられた程度では死なない、たとえ失神しても、
えぐる前にはおこし、勝手に 舌など噛み切らぬように口には猿轡、
足、腕、胸、背中、顔と肉が無くなるまで延々と 続けられたそうです。
夏には、傷口にウジがわき、冬には傷口が凍って避けたそうです。  

実際に、残されている「凌遅」の記録によると、
愛人と共謀して夫を殺害した 悪妻が、体中の肉を120回
そがれ続け ながら、10日後に死んだそうです。


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