「死ぬ城」

フランスのロワール地方は狩が出来る広大な森とワイン産地として
有名な場所である。昔から、そこは「フランスの庭」と呼ばれ、
残存してる だけでも140近くもの城が存在する。

その中の1つにロワール河の支流の シェール川をまたぐように
「シュノンソー城」があった。
この城には16世紀のルィーズ・ド・ロレーヌ王妃の霊
現在もなお現れると 言われている。  

事の詳細は、王妃の夫、フランス国王アンリ3世は、1589年の
王位争いで 僧侶に暗殺されたのが発端で、
ルィーズ妃は白い喪服に身を包み城の奥へ 閉じこもり、
しょうすいしきったまま亡くなって以来、城には
「白い喪服の夫人の霊」が 現れると言う目撃談が広がり、
当時の家臣のほとんどが、老齢の庭番を残し 誰一人いなくなったのである、

所が、ある夜、

橋の付近で明かりが見えると、様子を 見に行った庭番は、
行ったまま帰らず、心配した庭番の妻が見に行くと夫は橋の近くで
倒れこと切れていた、その顔は、映画「リング」で貞子を目撃した
登場人物のごとく 凄まじく歪んだ死形相だったらしい、

以後地元の人間ですらこの城には近づかないと言われて いる。

それから5世紀、今も夫人の霊の目撃情報は後をたたない……。

怪奇ファンや自殺志望者の方は、パスポートを取得し、
是非、深夜このお城へお逝きなさい。

逝けます。 逝けば、逝く時、逝かぬば、逝った時、逝きたい、
逝くなら、逝かなきゃ、逝こう、 逝きたまえ、

 

逝けば分かるさ


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