「続・呪い菌」

 細菌戦艦「●●」   (大日本帝国、世界殲滅化計画)


大日本帝国海軍 第一戦隊 
旗艦  戦艦「●●」

排水量/69100トン  最大速力/27.46ノット

主要兵装
主 砲/46センチ3連装砲塔3基9門   ※
副 砲/15.5センチ3連塔砲4基12門
高角砲/12.7センチ2連装6基12門
機 銃/25ミリ3連装8基24門
    /13ミリ連装2基4門

※この主砲による艦砲射撃は、45口径46センチ、
射程は40キロその破壊力は、1.36トン爆薬に匹敵。

……もう、お分かりですね?、そう、その通りです……。

この砲弾の爆薬を取り除き、そこへ「呪い菌」を詰め
40キロ先へ「細菌弾」として発射する。直撃する必要
性など無く、着弾地点より、植物、草食動物、小動物、
蚊、などを経て人間から人間へと細菌が感染。つまり、
るいるいと何キロも続く大量の屍(しかばね)街道。後
に残るのは、戦争の空しさ、絶望、虚脱感、そして、皇
国日本を敵に回した事への、取り返しのつかない後悔の
果ての地獄にて、その報いを思い知る悲劇…。

もはや、通常弾頭の数千倍もの殺傷能力を有す、
まさに、現代の核兵器にも匹敵する、その凄まじい殲滅力の
「細菌弾頭」を発射する世界最強(最悪)の「細菌砲」を
装備した「細菌戦艦」。


「戦場で細菌戦艦を目にした者は、死ぬ」


万が一、戦艦が沈没した場合でも、内部に仕掛けた、
「細菌樽」が海へ漂い海流に乗り、長い時間を経て、敵
国の海岸へと漂着し、やがて静かに始まる敵国壊滅と言
う名の「呪い樽」を装備。つまり、この戦艦に「攻撃さ
れても」戦艦を「攻撃しても」、呪いと言う災いが降り
かかると言う最悪の案件が実在したのです。
所が、 
この「悪魔の真骨頂」とも言うべき、提案は、却下さ
れました。
間に合わないワクチン開発と増産?各島への遅配?扱
いの難しさ?弾頭の材質?被弾した場合の艦の自滅?な
どなど山積みの諸問題の為か?何れにしても詳細は不明
その上、この「悪魔の発言」の記録すら残されてはいな
いそうです。
正に、細菌戦艦による「大日本帝国による、世界殲滅
化計画」は、消滅してしまったそうです。


夢、幻として消滅してしまった「細菌弾頭」「日本製
原爆」「超怒級戦艦造船計画」などなど、戦法を誤らず、
本気でやってれば、世界など滅んでいたのかもしれませ
ん………。      (終)


※この話は、あくまでも都市伝説(うわさ)です。
※伝説の信憑性については、便所の落書き程度と、お考え下さい。


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