「病院の怪、13連発!」
・詰め所内で0時を回った頃から天井の隅でポキポキと小枝を
折るようなラップ音はしょっちゅうです。
木造ならともかく鉄筋コンクリートですから木が折れる音など
するはずがない。・夜中の3時を過ぎて仮眠を取ろうと布団に入ったとたん、
ガチャーンと、電話機が床に落ちる音がするのであわてて
見に行くと、なんともなかったり。この音は同室の夜勤ナース
3人が聞いていますので空似ではないんです。・詰め所の前をピタピタと歩く音がするので見ると、誰もいなかったり・・・・。
・ナースが霊に憑依されて気を失ったり・・・・。
憑依されたナースの口から「杖、杖がない・・・」と言うことから、
先日なくなった方とわかり、病室(個室)を探して見るとベッドの
下から杖が出てきたんです。・巡回時に、鍵のかかっているドアが ガタン と閉まったり・・・・。
・誰もいない霊安室で話し声がしたり、誰も焚いていないのに
お線香の臭いがしたり・・・・。・ICUに入った患者さんが必ず見るという、天井を這う黒い影・・・。
・休憩室で一人でTVを見ていると、その人の後ろを過ぎる
人影がブラウン管に写ったり・・・・。・朝、患者さんに「おはよう」と挨拶されたので振り返ると
誰もいなくて、その声の主は昨日亡くなった方だったり・・・・。・なぜか院長室に置いてある、大きな木彫りの観音像・・・・。
・深夜、危篤患者連絡で自宅から駆けつけた医師が見たという、
病院脇の空き地での不思議な現象。まあ、病院ではこのくらいのことは日常茶飯事ですから別に怖く
はないんですが、<婦長から聞いた話をします>
・婦長は若い頃 結核病棟にいたということです。 若くして
亡くなる患者さんか多く、その方も日ごろから「死にたくない、
死にたくない」と言っていました。 ある夜の夜勤で、婦長が
詰め所で書き物をしていると、 バン!と廊下のほうにある
窓ガラスに両手だけが引っ付いて、キキキ〜〜〜ィィィ と
爪音を立てて下に消えたそうです。 あわてて廊下に出ても
誰もいないので、もしやと思い その方の病室に行ったら
もうこと切れていたそうです。<医者から聞いた話>
・患者さんが危篤になり、不幸にもご家族の方が見える前に
亡くなられた時には、着くまでナースが傍にいます。
このときは深夜の2時ごろに亡くなられて、この医師も一緒に
いて後片付けなどをしていたそうで、しばらくすると玄関の
ほうで人の気配と話し声や自動ドアが開く音がしたので、
来た・・・と二人で一安心したそうです。
しかし、しばらくしても誰も入ってこないのでナースが見に
行くと、誰もいなかったそうです。
結局、遠くの家族が駆けつけたのは1時間後だったとか・・・。まだまだあるんですが、今回はこの辺で終わりにします。