「父の気配」

 第十四話「犬の悲鳴」ですが、実は我が家でも似たようなことが起きています。
 私の父が7年くらい前に他界しているのですが、その時の死因がクモ膜下
出血で、 突然倒れ意識が戻らないまま7日目に亡くなりました。

 その夜から妙なことが度々起き、現在も続いています。
  例えば、何年もねじを巻いていないオルゴールが突然音を出したり、
ふと父の匂いがしてきたり、私の後ろを白い半透明の玉(直径4〜5
センチくらい)がフワフワついてきたり、家族旅行で撮った写真に白い
半透明の玉が写っていたり、誰もいないのに深夜階段の踊り場で
ミシミシ
と人が歩いているような音がするとか、数え上げればきりがありません。

 たぶん、父は自分が死んだことに気がついていないのかもしれません。
 母は成仏していないのかも、と心配していますが、そう言いながらも
いつも父がそばにいるような気がして嬉しいとも言っています。
何か物事に困ったとき、それが急に好転するなどいいことも結構あります。
そういう時、「これはきっとお父さんがそうしてくれたんだね」と都合のいい
ように解釈してますが。

 私は自分の父だから怖くはないですが、ちょっぴり不思議な感じが
しています。(でも、これ見えないから勝手に父だと思ってますが、実
は違う何かだったりして・・・)


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