２００８年８月３日、その時、確かにそこに悪魔がいたんです、
それは、カナダの長距離バスの中での出来事、しかも、突然、
唐突に始まりました…、
事の発端は、走行中のバス車内で、誰かの悲鳴、やがて悲鳴
は車内全体にまるで目に見える病原菌が、高速で感染して行く
かのようでした、原因は分りません、事の詳細はこうです、
男（４０）が隣席のヘッドホン男性（１９）を、いきなり
ナイフで刺したのです、更に、男は４０〜５０回以上も刺し
続けたそうです。
まず、最初に刺された男性が悲鳴を上げ、次いで近くに居た
乗客がそれを目撃し悲鳴、さらに、悲鳴に気づき、男が刃物で
刺し続けている様を目撃しやがて車内中に悲鳴が広がり、それ
はパニックへと変貌して行きます、
当然です、次は自分達が刺されるかもしれないのです、慌てて
運転手にバスを停車させ悲鳴を上げながらわれ先に出口へと移
動する乗客達、相変わらず、男は男性を刺し続けています、
正に非日常的な異常な出来事、
とりあえず、２人を残し全員が外へ非難したもののとにかく、
あの被害者を助け出そうと車外の手荷物保管庫から武器になり
そうな物を手に、勇気ある数名が車内にもどったのです、
すると、男は、返り血の為か体中を赤く染め、乗り込んできた
乗客達に不敵な笑い顔を見せ、しかも新鮮な人肉を食べ
ながら既に切断したヘッドホン男性の頭部を自慢げに戦利品のように
見せつけ、そして今度は満面の笑みでナイフを振り回しながら
乗客達に向かって来たそうです、
車内は再び大パニックの嵐、それぞれの武器を男に投げ付けな
がら全員出口から脱出、この後運転手がバスの中へ男を閉じ込
め警察に通報、やがて駆けつけた警察に男は逮捕されたそうで
す。
これは、実話です。
